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# 道具の“さや”をつくる会


道具の“さや”をつくる会、11月の参加者の方は、なんと太鼓のばちを入れるケースをつくりたいとのこと。
がさごそと鞄から出てきたそれは手打ちそばにつかうのし棒のようでした。
ドラムスティックのようなサイズ感をイメージしていたのでちょっとビックリ。
これが合計8本はいるようにつくってゆきます。
まずは型紙づくりから。



型紙が完成したら、革を裁断して、革用ミシンで縫ってゆきます。
なにをするにもはじめての経験です、とおっしゃる参加者の方。
それでも作業の手はとまらず、順調に進んでゆきます。



ひとまず3本入りの試作を完成させて、それをもとに型紙を微調整してゆきます。
ポケットがぶかぶかだとばちが出てきてしまいますし、きつすぎるとスムーズに出し入れができません。
ばちの太さは叩く太鼓の種類に合わせるのはもちろんのこと、自分自身の手の大きさなどに合わせて選ぶそうです。
今日の参加者の方がお持ちいただいたばちの太さも微妙にサイズが異なりました。
それぞれのばちのサイズをメジャーで正確にはかり、革の厚みを計算して型紙にそれを反映させてゆきます。
そしていよいよ本製作へ。



そして3時間後に完成したのがこのケース。
ばちの太さに合わせて調整したポケットのサイズもぴったりでした。
ふだん靴をつくっていると、なかなかこれだけ大きな革を縫うことがないので新鮮でした。
僕も1ヶ所、縫わせてもらいました。



ばちをいれて、くるっと巻いて革ひもで結びます。
肉厚のふんわりとしたヌバックを使用しているのでばちも傷つけませんし、持ち運ぶときの革の手触りもとてもいいと思います。
「今晩はこれを抱いて寝ます(笑)」という参加者の方。
とても気に入ってくれたようです。
これでまた太鼓の練習、頑張ってくださいね。


道具の“さや”をつくる会の詳細はこちら
→ http://cokokorone.jp/workshopsaya.html
 
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