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# & Works 19週目



課題の内羽根も完成が見えてきたので仕上げ作業と並行してモカバリエーションの課題に入りました。
モカシンはもともとアメリカ大陸の先住民が履いていたといわれる、1枚革でつくられたスリッポンのことで、今ではモカシンと言えば、靴の前足部をU字型に縫合しているタイプの靴のことを指したりもします。& Worksの授業では7つのモカバリエーションを課題として取り組んでもらいます。モカバリエーションの見本を観察しながら地力でまったく同じものをつくります。今年の4月からやってきた靴づくりの技術や知識があれば、ちょっと見れば全体のイメージはつかめるんじゃないかなと思います。

ものづくりをはじめたての頃は、なんでもかんでも自分が思ったようにデザインしたい、それが楽しい時期もありますが、ものづくりの技術をあげようとしたら、なにかの真似をすることはとても勉強になります。
革の厚みも手縫いやミシンのピッチ、糸の太さ、穴の位置も全部同じようにする。同じようにつくるために事細かに観察し、それを丁寧に再現しながら、なぜそのようなつくりになっているのか意味を考えることは、ぐっと自分の技術を確かなものにしてくれる経験になります。そういう経験の引き出しをいくつも持っていて、いつでもだせる状態にしておくと、仕事の依頼を受けたとき提案できる幅も広がります。僕自身、今もときどき既製靴を解体したりしますが使っている素材や製法に発見があったりします。

モカバリエーションの課題が終わるとモカシン製作に入ります。
 
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