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# 晴れ 雨 のち くもり 冷たい風に 冬が立つ。



ひなたの工房で 今日は 靴屋

靴といっても にんぎょうの、である

刀鍛冶が作ったという小刀を借りた

いままでカッターで削っていた自分が

ばからしくなるほど さくさくよく切れる

つま先が ぽってり 

かかとにかけて すこし傾斜をつける

関節は 靴屋のムロネくんから もらった革で

細長く切って使う。

しなやかで 強い。

関節には 革が一番だ。

しなりと 傾斜と 前よりの重心で 

うまく 操れれば タップダンスもできる。

― 同じところに 居続けるには 常に変わり続けなければ いけない ―

そばやのおじさんが 教えてくれたことばが 最近頭をぐるぐる巡る。

最初はピンとこなかったのだが、なぜかその時は 手帳に書き留めた。

近頃は もやもや立ち止まってしまったとき ふと 思い出す。

今 変わり続けている途中なのだ と。

靴も 色んな形や素材を試してみた。人形なので、ある程度デフォルメしても

結局、先人たちが創り上げてきた形に 近づいていく。

なんだか 螺旋階段を のぼっているようだ。


木枯らし

 

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