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# 3 8 . 2 ℃



撮影  / シライヒロキ


東京都神宮前のロバミュージアムから、うどん県に降り立って

もあん と暑い空気を浴びた。

記録的な酷暑。 朝も昼も夜も、もあん としている。

エアコンつけて つめたい床に体をころがせる。


脳みそが ポヨンポヨンである。

「コレハ イッタイ ドウシタ ワケヤ。」

お盆に差しかかろうとしているのに、蝉がけたたましく鳴く。

部屋から一歩外にでれば、数分と経たないうちに汗がじんわり。

そこでふと、以前演じた人形劇の場面が浮かび、登場人物が頭の中を走り回り、

台詞をつぶやいて去っていった。

暗闇の中をひゅーっと昇って、はじける花火。

もしくは、遠すぎて見えないけどそこにあっていきなり閃光を放つ流星群。

台詞や映像が脳裏に現れる瞬間ってこんな感じなのだろうか

こんな風にだれかの記憶の海にしずんで

ときおり、浮かび上がってこられたら

存在していた証拠

そんなものを、つくりだせたら とおもう

ぐでぐでのコシのないスーパーのうどんのようになっても

私はまだ「何かつくりたい」と思っているのか。

のそのそと体を起こし、その気持ちと向き合うことにした。

残暑。

                           

| comments(0) | - | 00:24 | category: エッセイ:白澤知里, 香川 |
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